4月26日(EDT)に行われたMPDC 8.08に参加しましたので、その報告です。
MPDCシーズン8マスター・ドキュメント= http://forums.pdcmagic.com/viewtopic.php?t=4087
MPDC 8.08= http://forums.pdcmagic.com/viewtopic.php?p=46343

EDTっていうのは、Eastern Daylight Time、つまり、(アメリカの)東部夏時間のこってす。
ワシントンDCとかニューヨークとかのこの季節の時間ですなー。
こんなことを気にしないといけないのもMOならでは。
ちなみに、イベント開始時刻である14:30は、日本時間の午前3:30です。
だいたい、日テレでやってるHEROESシーズン3が終る時刻で、チョードイイ.
テレビに夢中になって参加登録を忘れないようにしないといけませんが。
頑張れヒロ!

そしてこの日は何故かいつものWizards社のフォーラムがぶっ壊れてるとかで、PDCMagic.comのフォーラムにイベント・スレッドが立っています。
いつもの短縮アドレス(http://tinyurl.com/MPDC808)にも、事後にコピペしたらしきモノが書かれていますが、見づらいので上掲のアドレスの方が良いかと。

そんな軽いトラブルとは全く関係なく、今回もまた28名もの参加となりました。
前回の34名には及びませんが、MPDCも終盤に向けて盛り上がってきてうれしい限りです。

デッキは、ここまで来たら別のを使うこともできない黒赤緑白コントロール。
リストはこちらです。
http://pdcmagic.com/gatherling/deck.php?mode=view&id=11698

最初、深く考えないでBRGW Controlっていうタイトルをつけちゃったんですが、こんなにコピーして使ってもらえるなら、もうちょっと考えればよかった。
Dune-Brood Controlとかヨクネ? 厨っぽくて。
分かる方がどうかしてますかそうですか。

前回からの変更点:
・土地破壊耐性を向上
前回分かった課題は、マナ加速からの《カビのシャンブラー》に弱いということでした。
それで、その点を改善するために、《不気味な発見》を、メインに1枚、サイドに2枚入れてみました。
メインにも入れているのは、このカードが強いかどうか見たかったからです。
《不気味な発見》が2マナの《死者再生》になっては困るので、メイン採用に当たり、《ナヤの全景》と《流砂》を1枚ずつ導入しました。
今まで、土地と境界石を合わせて23枚だったのですが、その枚数は変えず、1枚《流砂》にする代わりに1枚《不気味な発見》が増えた勘定です。
ちょっと前から3枚だったのを2枚に減らした《噴出の稲妻》の機能の一部を《流砂》が代替してくれることも期待しています。

それと、境界石を中心に緑マナを集中的に攻撃される事態への耐性を付けるため、《国境地帯のレインジャー》を《巡礼者の目》に変えてみました。
こいつがいると、相手《コーの空漁師》2体に対してこちらが《コーの空漁師》と《巡礼者の目》という状況で殴られずに済みますし、ブロッカーがいなければ、《クァーサルの群れ魔道士》で賛美すると2点殴ってくれたりもすると、なかなかのスグレモノです。
今まで《国境地帯のレインジャー》をサイド・アウトすることは少なくなかったのですが、こいつは一回使っちゃうとなかなかサイド・アウトしにくいものが。

・《ロウクスの瞑黙者》事故頻度の確認
《国境地帯のレインジャー》が抜けることにより、このデッキは緑のパーマネントが少なくなりました。
境界石は、狙われやすいこともありますが、手札に基本地形かその供給源がないとキープできないということもあり、あんまりいっぱい入れたくありません。
というか、緑マナの必要性が薄れれば境界石が抜けることになるわけで、そうなるとますます緑のパーマネントが少なくなります。
すると心配なのが《ロウクスの瞑黙者》事故。
つまり、《ロウクスの瞑黙者》が戦場に出たのにカードを引けない事態が生じることです。
幸いこれまで、そうした事態になる頻度は(皆無ではないけれど)非常に少なく済んでいました。
むしろ、そのために《エルフの幻想家》に《稲妻》を使ってもらっちゃったりして、かえって儲けたみたいなこともあったり。
今回、緑のパーマネントの枚数が4枚減ったわけですが、敢えて《ロウクスの瞑黙者》の数を減らさずに、事故の頻度がどのくらい変わるか見てみようと思います。

・《玉砕》の採用
《カビのシャンブラー》は確かに苦手なんですが、ミラー・マッチ対策にそれを入れるのはあまり有効ではないな、と思い直しました。
何故なら、このデッキはほとんどマナ加速しないからです。
境界石はありますが、数が少ないですし、ターン3ターン4には他にやることがいっぱいあります。
そこで、サイドの《カビのシャンブラー》を《玉砕》に変えてみました。
これが決まれば相手は一方的に壊滅します。
それに、ミラーだけでなく、亀コンや、同盟者、黒緑や緑白なんかの中速アグロ一般にも劇的に効くと思います。
とりあえず試験採用ということで、1枚だけ。

サイドのスペースは、予定通り、《ヴァレロンの異国者》を削って作りました。

以下は対戦の様子です。

■R1 vs gamekeeper
・第1ゲーム
あちらが先手でキープ。
こちらも《山》《ナヤの全景》《エルフの幻想家》2《巡礼者の目》《ロウクスの瞑黙者》《噴出の稲妻》をキープです。
全景から《森》出して《エルフの幻想家》を続けたらマナが引けて《巡礼者の目》も出せてマナ基盤はばっちりでしょうなー。
と皮算用してスタート。

あちらは《島》《島》《グリクシスの全景》から《方解石のカミツキガメ》。
青赤か、青黒か、青黒赤の亀コンでしょうか。
戦場に生物を切らすことができなくなり、これはちょっと忙しいことになりました。

こちらのドローは、ラッキーにも土地が続きますが、あちらは《グリクシスの全景》を立てたままで更にもう1体の《方解石のカミツキガメ》。
タフネス1のクリーチャーしかいなくてもブロックせざるを得ず、こりゃちょっとマズイね。
ところが、《グリクシスの全景》を自分から割って《山》を出してくれて、その状態は解けました。
どうやら土地を引けてないご様子。
こりゃラッキーですなー。
こちらにクリーチャーがいる限り、割れてないフェッチ土地の出ていない亀なんて怖くありません。
手札に満載のクリーチャーを、どんどん打ち消させつつもどんどん唱えて、戦力を増強します。
ターン8あたりであちらはカウンターが尽きたようで、することと言えば、火力をこちら(本体)に撃ってくるのみ。
こりゃ楽勝ですなー、とか思ってたら、ターン9に《天球儀》が来ました。
Searing Turtleでしたか。

・・・とこのときは思ったんですが、今デッキ・リストを見たら、《焼尽の猛火》入ってないんですね。
http://pdcmagic.com/gatherling/deck.php?id=11726&mode=view
これ、強いのかなぁ・・・?

ともあれ、今はまだ4マナしか出てないからいいですけど、8マナ揃ったら《圧倒する雷》サイクリングを連発してきますから、その前に殴りきらないといけません。
とは言え、《方解石のカミツキガメ》2体が並んでるところに、十分なブロッカーを残しつつ全力で殴るっていうのはなかなか難しいものが。
右を向いてるときに左を見ることはできないんでして。
こちらも手札の火力を本体に叩き込んで残り時間を早めますが、《天球儀》で引き込んだ土地が並び始め、こちらのメイン・アタッカーの《コーの空漁師》に火力を向けられる(=マナさえ揃えばこっちを殺せるので、それまで生き延びる方針に転換した)に及んでこりゃいよいよピンチです。
そして3体目の亀が登場。
ますますブロッカーに割くべきクリーチャーの数が多くなってこれは・・・と思ったのですが。
良く見ると、そのターンのメイン・フェイズであちらは《稲妻》を撃ってくれていたので、土地が《山》と《森》1枚ずつしか立ってません。
(赤)(緑)でできること・・・。
せいぜい、《稲妻》を撃つくらいなのでは。
メインに《地鳴りの揺るぎ》を積んでたらごめんなさい。
亀3体に向かって、パワー2が3体、パワー1が3体で総攻撃しました。
あちらはパワー2をすべてブロックして、パワー1に《噴出の稲妻》。
2点通ってあちらの残りライフが3点になったところに《稲妻》でケリを付けました。
危なかった。

火力の使い方は気を付けないと負けちゃいますよう。

IN: 《影餌付け》1《疲弊の休息》3《玉砕》1
OUT:《不気味な発見》1《終止》4

・第2ゲーム
あちらが先手を選んでキープ。
こちらは《エルフの幻想家》《クァーサルの群れ魔道士》《巡礼者の目》《青ざめた出家蜘蛛》2《噴出の稲妻》《玉砕》をマリガン。
《断ち割る尖塔》《コーの空漁師》《グレイブディガー》《影餌付け》《噴出の稲妻》《稲妻》もキープできず。
《ナヤの全景》《巡礼者の目》《ロウクスの瞑黙者》《噴出の稲妻》《疲弊の休息》を仕方なくキープです。

2マナ目を引けたのはターン5で、その頃にはあちらの《方解石のカミツキガメ》が快調にビートダウンしていました。
ターン8に渾身の《疲弊の休息》が《取り消し》されて万事休す。

まあ、事故は仕方がありません。

・第3ゲーム
先手を選んで《森》《火荒の境界石》《コーの空漁師》《クァーサルの群れ魔道士》2《疲弊の休息》《玉砕》をキープ。
あちらもキープです。

3マナ目の《ボジューカの沼》はすぐに引けたものの、白マナが出ません。
ターン6にようやく《青ざめた出家蜘蛛》を引けて、早速サイクリングして《疲弊の休息》。
その間あちらはというと、2つ目の青マナ源を引けず、《方解石のカミツキガメ》を出せずにいます。
ぽつぽつと火力が本体に飛んでくるだけ。
ラッキーですなー。

そこからこちらはどんどんマナを伸ばして、《コーの空漁師》2で攻撃開始。
あちらも《方解石のカミツキガメ》と《流砂》を出していて地上は止まっていますが、こちらも《青ざめた出家蜘蛛》がいるのであちらは殴って来られません。
《圧倒する雷》サイクリングを本体に食らってはいますが、回復してるので少し余裕があります。
しかし、攻撃を《コーの空漁師》に頼っているので、こいつらが撃墜されると攻め手が止まってしまいます。
早く確実にケリをつけるには・・・、《玉砕》ですなー。
あちらが2体目の《方解石のカミツキガメ》を出して、青マナが1つしか立ってない瞬間に、《玉砕》を通し、次のターンに起動。
亀2体を討ち取って勝負ありました。
次のターンの総攻撃には、案の定火力で抵抗されましたが、《噴出の稲妻》の追撃もつけて、残り9点のライフを削り切りました。

《玉砕》使えるじゃないの。

■第2ラウンド vs joekewwl
この方は、前回のSPDC 12.07で、わたしの黒赤緑白コントロールをコピーして使ってた方です。
今回はどんなデッキかしらー。

・第1ゲーム
あちらが先手でキープ。
こちらも《森》《山》《平地》《流砂》《断ち割る尖塔》《クァーサルの群れ魔道士》《ロウクスの瞑黙者》を喜んでキープです。

あちらは《広漠なる変幻地》から《平地》を出して、《ボジューカの沼》《山》と続け、《コーの空漁師》を出しつつ、こちらの《クァーサルの群れ魔道士》に《噴出の稲妻》。
ミラー・マッチですなー。
ですがしかし、折角の《コーの空漁師》で《平地》を戻したりしててだいじょぶかしら?
どうもあまりデッキを良く理解されてないような気も。

その《コーの空漁師》は《稲妻》で処理。
こちら《巡礼者の目》に対して、あちらは《国境地帯のレインジャー》。
古いバージョンですね。
こちらは殴れますが、あちらは《流砂》があるので殴れません。
・・・と思ったら殴ってきたので《流砂》。
しかし、これで《コーの空漁師》でもらったテンポを返却することになりました。
しまった。6マナに到達するのはあちらが先か。間違えたかな。
と思ってたら、ターン6に出てきたのは《青ざめた出家蜘蛛》ではなく《クァーサルの群れ魔道士》。
あいたた。
《火荒の境界石》壊されたら痛いなー、と思ってたら、能力を起動せず。
ありがたや、と返しで《青ざめた出家蜘蛛》。
しかし、どや顔してたら、今引きの《終止》で倒されちゃいました。
おまけに《グレイブディガー》が出てきて、さっき倒した《コーの空漁師》が手札に戻っていきます。
こりゃどうもマズいですね。
なるほど、《青ざめた出家蜘蛛》を先に出されても困らないから境界石を割らなかったんですか。

が、そこからこちらは《エルフの幻想家》を立て続けに引いて、ドローが進みます。
あちらの《コーの空漁師》が《グレイブディガー》を戻すところを《稲妻》で阻止。
あちらの《クァーサルの群れ魔道士》の攻撃には、手札の除去は温存して、《エルフの幻想家》のチャンプ・ブロック。
それを《不気味な発見》で《広漠なる変幻地》と一緒に拾って、と、ライフを保ちつつアドバンテージを取ります。
ターン11が終って、気がつけばライブラリーの残りは33-40。
あとはこちらが良くなるばかり、とか思ってたら、《霧の豹》が出てきました。
はて。
そんなカード、わたしは入れた覚えはないんですなー。
どうやら、だいぶデッキをいじってきたようです。
となると、この先も予想外のものが出てくる可能性がありますね。
盤面は一応膠着してますが、豹1体分だけあちらが有利。ライフも12-17。
ちょっと油断し過ぎたかしら。
ちなみに、実はこんなリストでした。
http://pdcmagic.com/gatherling/deck.php?id=11715&mode=view

予想外のことになる前に早く決めた方がいいかもしれませんね。
《青ざめた出家蜘蛛》用に温存していた《終止》ですが、あちらの《ロウクスの瞑黙者》に使いました。
《クァーサルの群れ魔道士》でこちらの《ロウクスの瞑黙者》を賛美して攻撃。
ところがそれを何故か《霧の豹》がチャンプ・ブロック。
エンドに《稲妻》が飛んできて、こちらの《ロウクスの瞑黙者》が討ち取られましたが、盤面はあちらが《エルフの幻想家》のみで、こちらは《エルフの幻想家》と《クァーサルの群れ魔道士》。
《ロウクスの瞑黙者》と《霧の豹》で殴り合えばよかったんジャネーノ?
ともあれ、この判断は助かりました。
その《ロウクスの瞑黙者》を《グレイブディガー》で拾って、そのドローで《コーの空漁師》を引っ張り込み、《エルフの幻想家》《ロウクスの瞑黙者》とドローがするするとつながって、盤面の生物の数はたちまち6-0に。
この爆発力がこのデッキの持ち味です。
ということは、あちらも同じことができるポテンシャルがあるわけですが。
やっと引けた《ボジューカの沼》であちらの墓地を掃除して、見守ります。
が、寂しく《コーの空漁師》が1体出てきただけで、こちらの総攻撃を食らって投了となりました。

待っていたミラー・マッチです。
《玉砕》の威力を試しましょう。

IN: 《影餌付け》2《破滅の刃》4《玉砕》1
OUT:《クァーサルの群れ魔道士》2《巡礼者の目》2《噴出の稲妻》2《不気味な発見》1

・第2ゲーム
あちらが先手で1マリガン。
こちらは《山》《ボジューカの沼》《クァーサルの群れ魔道士》《青ざめた出家蜘蛛》2《破滅の刃》《終止》をキープです。

今回もあちらのターン2の《コーの空漁師》で開幕。
お互い殴るデッキじゃないので、そう急いでもしょうがないんじゃないかと思うんですが。
彼のデッキ・リストを見るに、あちらはこのデッキをアグロ・コントロールだと思って使っているようですから、そういうプレイングになるのかな。
(わたしはコントロール・デッキとしてデザインしたんですが。)

サイクリングで順調に色マナを揃えたこちらは、《クァーサルの群れ魔道士》であちらの《荒原の境界石》を壊して、さらに1ターン展開を遅らせます。
あちらは、ターン6に《広漠なる変幻地》を出すまで《沼》《山》1枚ずつだけ。だいぶ足止めになりました。
その間にこちらは《エルフの幻想家》で引き増して、いち早く6マナに到達し、ターン7に《青ざめた出家蜘蛛》光臨。
これが、チャンプ・ブロックされつつも、暫く殴ります。
それが《霧の豹》のチャンプ・ブロックと《稲妻》の1対2交換で討ち取られたところで、ライフは14-12。
序盤に《コーの空漁師》で殴られた分を逆転できました。

その後あちらの出した《青ざめた出家蜘蛛》には《破滅の刃》。
こちらの《青ざめた出家蜘蛛》に再び《クァーサルの群れ魔道士》のチャンプ・ブロックと《稲妻》の合わせ技というやりとりがあって盤面はすっきり。
こちらの《エルフの幻想家》2体が毎ターン2点ずつ殴るというターンが続きます。
ライブラリーは圧倒的にこっちが少なく、1対2交換もありましたので、アドバンテージは大きくこちら。
・・・のはずなのですが、その結果が盤上の2体の1/1だとするとチと寂しい感じも。
いやいや、そいつらが2点ずつ殴ってるんですからやっぱり優勢です。

ライフ14-5となったところで、その《エルフの幻想家》2体に《噴出の稲妻》やら《終止》やらを打ってくれました。
そこに《グレイブディガー》を引いて三度《青ざめた出家蜘蛛》を出したときは勝ったと思ったんですがー。
あちらにもライブラリー・トップから《青ざめた出家蜘蛛》を出されてげんなり。
こういう状況で使うとは思ってなかったのですが、こちらはここで《玉砕》。
これであちらの蜘蛛を一方的に討ち取って、と思ったら、あちらのライブラリー・トップが《終止》と強い。
とうとう盤面をひっくり返されてしまいました。
しかし、トップが強いのはこちらも同じ。
《コーの空漁師》を引いて《グレイブディガー》で2点殴ってから戻して出して《青ざめた出家蜘蛛》を拾い直して、再び盤面は膠着です。
うーん、この状態でこそ《玉砕》を使いたかった・・・。
しかしその膠着状態も長くは続かず、こちらが《ロウクスの瞑黙者》から《クァーサルの群れ魔道士》を引っ張って、《青ざめた出家蜘蛛》を賛美して突撃させてあちらの《青ざめた出家蜘蛛》と相討ちを取り、ようやくこちらの総攻撃を阻むものがなくなりました。
返しのターンのドローを見て、残りライフ3点を守る手段のないあちらは投了しました。

《玉砕》は、劇的な効果ではありませんでしたが、あそこであちらの《青ざめた出家蜘蛛》に攻撃させて、返しに《グレイブディガー》で2点殴れたことが最後の投了につながったので、まあ最低限の仕事はしたというところでしょうか。
となると、高い《炎の印章》でしたなー。

■第3ラウンド vs welniarny
この方のデッキは、さっき偵察済みです。
どうやら白青黒の亀コンのようです。
火力のない亀コンだとすると、こちらのデッキからすればお客さんのようなものです。

・第1ゲーム
先手が取れて、《森》《断ち割る尖塔》2《広漠なる変幻地》《ロウクスの瞑黙者》《グレイブディガー》《終止》をキープ。
あちらもキープでした。

さすがわ亀コンってことで、最初はなかなかクリーチャーが着地できません。
ようやく着地したと思ったら、今度は《未達への旅》などで拉致されます。
そしてターン8に、無人の荒野に《方解石のカミツキガメ》登場。
こりゃマズイね。
しかし、ここでトップ・デッキした《クァーサルの群れ魔道士》が着地。
《グレイブディガー》を封印している《未達への旅》を割って自分を戻します。
そしても一度《クァーサルの群れ魔道士》を出そうとしたら、今度は《取り消し》。
しかし、ここでできた隙を使って《コーの空漁師》2体を出せました。

こうなるともはやあちらにはこちらの生物をすべてコントロールすることはできません。
《方解石のカミツキガメ》2体《器用な決闘者》3体と防御を固めるあちらですが、こちらは《青ざめた出家蜘蛛》3体を並べて地上を固め、《コーの空漁師》2体で殴ります。
ターン16にはとうとうあちらの手札が尽きました。
このまますんなり勝てるかなー、と思いきや、予言で引いて《疲弊の休息》。
ライフは20-18に逆戻り。
しかし、抵抗もそこまでで、毎ターン4点のクロックに加えて火力のバックアップもあり、ターン19に削り切れました。

IN: 《ヴァレロンの異国者》1《不気味な発見》2《玉砕》1
OUT:《終止》4

同じ亀コンでも、第1ラウンドの相手と違って、火力を使ってきませんから、《疲弊の休息》は不要です。
人数合わせに《ヴァレロンの異国者》まで動員する始末。
はい、エキストラさんはこの線から後ろでガヤってくださいねー。

・第2ゲーム
あちらが先手を選んでキープ。
こちらも《山》《平地》《広漠なる変幻地》《荒原の境界石》《クァーサルの群れ魔道士》《ロウクスの瞑黙者》《稲妻》をキープです。

今度の亀はターン3に出てきました。
ですが、黒マナが出ないのがいけないらしく、こちらの《クァーサルの群れ魔道士》を除去できずに殴ってこられません。
ターン6に亀2号機。
あちらは《予言》で引きまくってますが、土地が引けません。《払拭》をディスカードしてたりします。
その隙にこちらはマナを伸ばして生物を出しまくり。
ターン8には亀3号機が出ましたが、その返しに《青ざめた出家蜘蛛》が着地。
そのまま殴り始めます。
あちらは、《未達への旅》で《クァーサルの群れ魔道士》を除去し、《エスパーの全景》を使ったトリックで反撃してきました。
亀2体をスルーして8点殴られちゃいましたが、その返しに全力で殴り返します。
ライフは12-3。
しかし、これでトドメ、とばかりに《噴出の稲妻》を撃ったら見事に《取り消し》されちゃったので、仕方なく《玉砕》を置きます。
こちらのブロッカーはいませんが、《玉砕》に睨まれているあちらは亀をひっくり返すことができず、1/4のまま殴ることしかできません。
《グレイブディガー》を打ち消させてから《青ざめた出家蜘蛛》2号機を出し、次のターンに《玉砕》を起動。
《深遠の謎》で3枚引いても回答を見出せなかったあちらは、ブロッカーがいなくなったのを見て投了しました。

考えてみたら、《玉砕》を囮にしてから《噴出の稲妻》してればすぐに勝ててますね。
ちょっと慎重さが足りませんでした。

■第4ラウンド vs R3b3lw4rr10r
この方のデッキは偵察できてません。
どんなデッキなんでしょう?

・第1ゲーム
先手が取れて、《山》《広漠なる変幻地》《コーの空漁師》2《グレイブディガー》《稲妻》《終止》をキープ。
あちらもキープです。

《森》から《火荒の境界石》ときて《切り裂き隊の壊し屋》。
ステロイドっぽいですね。
こちらのデッキの苦手なパターンです・・・。

それはいいんですが、こちらは《沼》《山》の2枚で土地が止まってしまい、除去を撃つことしかできません。
そのまま《ドラゴンの餌》のトークンと《ジャッカルの使い魔》に殴られて参りました。

あちらはこんなデッキだそうです。
http://pdcmagic.com/gatherling/deck.php?id=11705&mode=view

ともあれ、サイドボーディングしましょう。

IN: 《破滅の刃》4《疲弊の休息》3
OUT:《クァーサルの群れ魔道士》4《青ざめた出家蜘蛛》2《不気味な発見》1

・第2ゲーム
先手を選んで《森》《沼》《ボジューカの沼》《エルフの幻想家》《グレイブディガー》《稲妻》《破滅の刃》をキープ。
あちらもキープです。

《エルフの幻想家》で《巡礼者の目》を引いて《平地》を引っ張り、《疲弊の休息》で8点回復してスタート。
その8点はしかし、ターン5で削り取られてしまいます。
除去は引くんですが、赤マナが出ずに《破滅の刃》しか撃てないんですなー。
そのため《ジャンドの斬刃》が除去できません。
それでもトップ・デッキした《山》から毎ターン除去を撃ち、相討ちブロックと合わせて次から次へと出てくるクリーチャーに対処して、ターン9には戦場にクリーチャーはいなくなりました。
その後暫く土地が続きますが、ターン13の《ロウクスの瞑黙者》からドローがつながって展開し、殴り始めたところであちら投了でした。

・第3ゲーム
あちらが先手を選んでキープ。
こちらも《平地》《ボジューカの沼》《エルフの幻想家》《ロウクスの瞑黙者》《噴出の稲妻》《稲妻》《破滅の刃》をキープ。

すぐに《広漠なる変幻地》と《青ざめた出家蜘蛛》を引いて4色揃います。
ターン4に《暴力的な突発》で一気に6点削られますが、今回はそこまで。
《ジャッカルの使い魔》が単独では攻撃できない弱点を突いて、それ以上攻撃させないまま、《ロウクスの瞑黙者》につなぎました。
《コーの空漁師》で《カビーラの交差路》を2回戻して都合6点回復し、《グレイブディガー》で《青ざめた出家蜘蛛》を拾おうとしたところで、あちら投了でした。

全勝の2位で予選を通過しました。

このデッキを使ってから、MPDCではまだ予選ラウンドで負けたことは一度もありません。
この記録、いつまで続くでしょう。
最後まで続けたいものですが。

■準々決勝 vs Mikkelinski
お話によれば、この方はノルウェーからの参戦だとか。
MPDCはSPDCと違って開催時刻が早いので、旧大陸からの参加者が多いんですよね。

・第1ゲーム
あちらが先手でキープ。
こちらも《沼》《ボジューカの沼》《流砂》《広漠なる変幻地》《クァーサルの群れ魔道士》《ロウクスの瞑黙者》《青ざめた出家蜘蛛》をキープです。

あちらは《広漠なる変幻地》から《平地》を出し、《森》に続いて《クァーサルの群れ魔道士》。
あれれ。ミラー・マッチですかいな。
・・・と思ったら、《野生のナカティル》が出てきました。
ナヤ・ビートダウンですね、たぶん。
その《クァーサルの群れ魔道士》が突っ込んできたので、お望み通り《流砂》に沈めました。
続いて《野生のナカティル》に《終止》したら、後続は《国境地帯のレインジャー》だけ。
なら除去を撃つまでもない、と、マナ基盤を整えて《クァーサルの群れ魔道士》《ロウクスの瞑黙者》《青ざめた出家蜘蛛》とブロッカーを出すのですが、《未達への旅》3枚ですべて旅に出されました。
毎ターン2点ずつ殴られてライフは9-20。
そろそろ何とかしないといけませんなー。
2枚目の《クァーサルの群れ魔道士》はさすがに除去されず。
そこに向かって突っ込んで来たので、まずは《クァーサルの群れ魔道士》を解放し、それを使ってさらに《青ざめた出家蜘蛛》を解放してブロック。
当然《巨森の蔦》キッカーが来るので、レスポンスで《稲妻》。
あちらはクリーチャーがいなくなりましたが、4枚目の《未達への旅》で、こちらの《青ざめた出家蜘蛛》も再び封印です。
手札の尽きたあちらは、ここまでのドローが土地7枚に呪文9枚。どうも、少しフラッドしているようです。
こちらは《グレイブディガー》で《クァーサルの群れ魔道士》を拾って再び《青ざめた出家蜘蛛》を解放し、反撃開始。
その後も続々と生物をレッド・ゾーンに送り込み続け、あちらはこれを留めることができず、ターン13で投了となりました。

あちらのデッキのリストはこちらですが、
http://pdcmagic.com/gatherling/deck.php?id=11706&mode=view
メイン・デッキが49枚しかないので、何か抜けてますね。
見えたところでは、《クァーサルの群れ魔道士》《野生のナカティル》《山》が載ってないので、たぶん、それぞれ4枚4枚3枚とかなんでしょう。

サイドボーディングはこんな感じで。

IN: 《疲弊の休息》3《破滅の刃》4
OUT:《巡礼者の目》2《青ざめた出家蜘蛛》4《不気味な発見》1

・第2ゲーム
あちらが先手でキープ。
こちらも《山》《断ち割る尖塔》《火荒の境界石》《エルフの幻想家》《ロウクスの瞑黙者》《噴出の稲妻》《疲弊の休息》をキープです。

今度もあちらはあまり引きが良くないらしく、《野生のナカティル》2体を焼いたら後続がありません。
こちらが《火荒の境界石》を出しているのにも関わらず、《ロウクスの瞑黙者》を唱えたときに《エルフの幻想家》に《稲妻》を撃ってくれるミス(だと思う)もあって、序盤は一方的に進みました。
楽勝ですなー、とか思ってたら。
ターン6に《平地》が置かれて5マナに達するや、《ナヤの静刃》《ナヤの神の印章》と続けてプレイされ、4/3被覆が登場です。
おっと。
これは急いで《クァーサルの群れ魔道士》を引かないとエライコトに。
・・・と思ったけど、忙しくなる前にまずは腹ごしらえ。
《疲弊の休息》2発で16点回復してから、ドロー・クリーチャーでものすごい勢いでドローしつつ、ノーガードの殴り合いを始めました。
12点殴らせたところで無事に《クァーサルの群れ魔道士》が引けて問題解決。
再びあちらのコントロールするクリーチャーはいなくなり、大量のドロー・クリーチャーで2回殴って勝ちました。

あちらのアンラッキーに助けられた形ですが、勝ちは勝ちですなー。

■準決勝 vs R3b3lw4rr10r
第4ラウンドのお相手と再戦です。
今度も勝てるといいですなー。

・第1ゲーム
先手が取れて《山》《ナヤの全景》《広漠なる変幻地》3《噴出の稲妻》《終止》をキープ。
あちらもキープです。

あちらは、ターン2《ドラゴンの餌》ターン3《ジャッカルの使い魔》《ゴブリンの奇襲隊》キッカーのぶん回り。
土地と生物が完璧に揃ってないとこうはいかないというスタートをされてしまいました。
が、そこで一旦生物が途切れます。
こちらは、他にブロッカーがいないので仕方なく、《グレイブディガー》を空撃ち。
3体の1/1が殴ってきたのでトークンをブロックしたら《途方もない力》。
それは想定の範囲内ですなー、と《噴出の稲妻》したら、更に《途方もない力》。
それは想定の範囲外です。
あっという間に残りライフ2になり、次のターンの《ゴブリンの近道抜け》で参りました。

アグロ・デッキにターン6で殴り切られてしまうと、こちらのデッキは何もできません。
とはいえ、ぶん回りはアグロの特権ですから、これは仕方のないところ。

さっきと同じサイドボーディングでいいでしょう。

IN: 《疲弊の休息》3《破滅の刃》4
OUT:《クァーサルの群れ魔道士》4《青ざめた出家蜘蛛》2《不気味な発見》1

・第2ゲーム
先手を選んで《流砂》《広漠なる変幻地》《ロウクスの瞑黙者》《青ざめた出家蜘蛛》《疲弊の休息》《終止》2をキープ。
あちらは1マリガンでした。

あちらは《ドラゴンの餌》《ジャッカルの使い魔》の立ち上がりですが、《ゴブリンの奇襲隊》がいないのがさっきと違うところ。
ブロッカーに出した《ロウクスの瞑黙者》が《途方もない力》で討ち取られるところもさっきと同じですが、《途方もない力》は1枚だけだったので、ライフはまだ14-20。
ですが、すぐに《ゴブリンの奇襲隊》で8-20になることに。
こちらは、他にブロッカーがいないので仕方なく、《コーの空漁師》を空撃ち。
《疲弊の休息》で8点回復して一息つきますが、《暴力的な突発》ですぐに6点取り返されてしまいます。
その後暫く生物を引けず、引いても火力で除去されて、2体の1/1に殴られ続けます。
が、あちらの手札が切れ、6-20となったターン10に、ようやく《エルフの幻想家》からドローがつながって、ブロッカー2体が着地。
コントロールし切りましたなー。
すぐに生物の数は6-2と逆転。
火力を引かれないうちに、と、少しずつ反撃を始めました。
ターン13、ライフ6-14で、あちらの手札は3枚。
ゴブリン・トークンと《ゴブリンの奇襲隊》を残しているあちらに対して、《破滅の刃》を持ちつつ、《エルフの幻想家》2体をブロッカーに残して、《コーの空漁師》2《巡礼者の目》《ロウクスの瞑黙者》で攻撃して6-7としました。
が、これが浅はかな行動でした。
返しのターンで、《野生のナカティル》《ゴブリンの近道抜け》《ゴブリンの奇襲隊》と一気に展開されて、ぴったり6点削りきられて参りました。
火力を引かれる前にまくりきらなければ、と焦って突っかけて負けてしまいました。
マジック下手ですなー。

もしかして、このマッチアップも《玉砕》を入れるべきだったのかしら。

■結果
Top 4に終わり、賞品としてスポンサーのネット・ショップのクレジット$2.00をゲットしました。

優勝したのは、準決勝で負けたR3b3lw4rr10r。
強かったですね。

わたしのデッキのコピーや、そのマイナー・チェンジ版を使ったヒトが他に3名いらっしゃいましたが、予選を突破された方は残念ながらいませんでした。

■チェック・シート
それで、今回の変更点は、結局どうだったんでしょうか。
というわけで、各ゲームに対する影響を表にまとめてみました。

マナ:事故らなければ○/事故ったら×/1ターンかそこいら詰まったけど致命的になる前にすぐ回復とかなら△
瞑目者:引けた/引ける状況で打ち消された回数-出たけど引けなかった/引けないから唱えなかった回数
不気味な発見:回収できた回数-1枚しか回収できなかった/回収できないから撃てなかった回数
玉砕:エンド・カードになった○/一定の効果はあった△/有効でなかった×/引けなかった―
*:サイドボードにいた/サイド・アウトした

Rラウンド番号Gゲーム番号:マナ/瞑目者/不気味な発見/玉砕

R1G1:○/3-0/0-0/*
R1G2:×/0-0/*/―
R1G3:×/1-0/*/○
R2G1:○/2-0/1-0/*
R2G2:○/1-0/*/△
R3G1:○/1-1/0-0/*
R3G2:○/1-0/1-0/○
R4G1:×/0-0/0-0/*
R4G2:△/2-0/*/*
R4G3:○/1-0/*/*
T8G1:○/3-0/0-0/*
T8G2:○/2-0/*/*
T4G1:○/0-0/0-0/*
T4G2:○/3-0/*/*

17ゲームでスクリューが4回は多いですなー。
しかし、スクリューしても結局勝ってるってところが判断を難しくしています。
もう少し工夫する必要はありそうですが、どこまで踏み込むか・・・。

《ロウクスの瞑黙者》については、これでほぼ問題ないようですね。
21回引きましたが、プレイしたいときに緑のパーマネントがないという状況は1回だけ。

《不気味な発見》は、引けると非常に強いことは良く分かりました。
引き続き採用で。

《玉砕》は、決まればその場で勝ちが決まる、いいカードでした。
引き続き使ってみましょう。
ただし、逆転カードっていうよりも、もともと勝てそうなゲームを確実に勝つカードですので、そんなに何枚も入れるようなものじゃなさそうです。

■感想
デッキが悪くて負けるのではなく、マジックが下手で負けました。
このデッキでこういうことはこれまであまり起きなかったので、デッキとしてはだいぶ完成度が上がったと思います。
あとはマナ基盤。どうしますかなー。

何人かのプレイヤーが、わたしのデッキをマイナー・チェンジして使ってくれています。
joekewwlもそうですが、イベント・ホストであるgwynedも、《霧の豹》を入れてました。
二人とも弱いプレイヤーではないので(MPDCシーズン・ランキングで2位と5位)、何か狙いがあって入れたんでしょうね。
わたしなりに理由を考えてはいるのですが、どうも思い当たりません。
このデッキが苦手なのは高速アグロですが、それに対して《霧の豹》は、1回限りのブロッカーとしての役割しか果たせません。
まあ、他のクリーチャーのほとんどは火力で除去されてしまうので、その1回限りのブロッカーとしての役割すら果たせないということはあるにせよ。
他のカードを差し置いてまで入れるのかなぁ。
それだったら《巨森の蔦》の方がヨクネ?
《霧の豹》が出てきて最も困るデッキっていうと、多分亀コンですね。
しかし、亀コン対策だとしても、腑に落ちません。
亀コンはもともと有利なマッチアップなのに、そのために対策して、他のデッキに有利になるためのカードを削るっていうのはどうなのかしら。
しかも、《霧の豹》は、亀の攻撃を防ぐにはいいカードですけど、亀のブロックを乗り越えて攻撃できるカードじゃありません。
有利なデッキに対して、不利になったときのことを考えてカードを入れるよりも、不利にならないようにした方がいいですよね。
それとももしかして御両名は、このデッキが亀コンに不利だと感じてるのかしら?
わたしはこのデッキで亀コンと何度となく対戦してますが、負けたのは1回だけ(ZeroFusionのSearing Turtle)ですよ。
というわけで、《霧の豹》は不採用ですなー。
お二人のご判断はどうかしら。

MPDCシーズン8も残すところ後1回。
その次はMPDC Worlds(招待制のチャンピオンシップ)です。
わたしは現在シーズン・ポイント・ランキングで3位に付けてまして、招待枠32名に残るのは確実です。
トップとは8点差があるので、逆転トップは絶望的ですが、僅かな望みに賭けて来週も頑張ってみましょうか。

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