ROEリリース・イベント前半戦総括
2010年5月21日 ゲーム「エルドラージ覚醒」のリリース・イベントも、前半一週間が過ぎ、後半戦に突入しました。
ここまでの成績をまとめてみます。
すべて、16人シールドです。
#1:694:6MP:3パック
#2:628:9MP:8パック
#3:708:6MP:3パック
#4:685:6MP:3パック
#5:609:0MP:0パック
#6:684:6MP:3パック
#7:775:9MP:8パック
694とか628とかいうのは、プールの評価ポイントです。
計算方法はけっこうめんどくさいので、後述します(*2)。
マッチ勝率とプールの評価ポイントとの相関係数は0.57で、プールの評価方法としてまあまあの数字になっています。
MPはスイス4ラウンドの獲得MPで、パックは賞品のパック数。
しかし、何とも冴えない成績になりました。
ここから立て直したいところです。
さて、使ったデッキの色とゲーム・スコアは以下の通りです。
#1:BR :76:4-6
#2:WB+R:79:7-4
#3:BR :77:1-3
#3:RW+B:92:1-2
#4:BR+W:90:4-5
#4:RW :73:1-0
#5:RW+B:79:1-6
#6:WB+R:88:0-3
#6:UB+RW:86:0-1
#7:UR+WB:98:4-3
76とか79とかいうのは、そのデッキの評価ポイントです(これも後述(*1))。
4-6とか7-4とかは、ゲームの勝敗で、4勝6敗とか7勝4敗とかです(不戦勝や時間切れなんかはカウントしてません)。
単純に計算すると、デッキの評価ポイントとゲーム勝率との相関係数は-0.25になってしまい、「評価ポイントが低い方が強い」な状態です。
ただし、使用回数の少ないデッキも同等に扱うのはノイズが大きかろう、ということで、4ゲーム以上を戦ったデッキだけで計算すると、相関係数は0.47。
評価ポイントは勝敗に影響を与える最も大きな要素である可能性が高いと言える数字でしょう。
とはいえ、もう一声欲しいところではあります。
もう少し精度を上げるためにどうしたらいいのか、ヒントになるのが、使った色の分布です。
W:5-2
U:1-0
B:6-2
R:6-3
G:0-0
5-2とか言うのは、メインの色として5つのデッキで、タッチ色として2つのデッキで使ったという意味です。
青と緑が全然使われてませんなー。
しかし、わたしの対戦相手はこれらの色を使っています。
ということは、これらの色のカードとそれ以外のカードとで、わたしの評価が偏り過ぎている可能性があります。
別の可能性として、わたしの評価が正しく、彼らが誤っているというのもあり得ますが、これはデータを取らないと何とも言えません。
データを取ろうかどうしようか。というかそんな時間あるのか。
さて、白黒赤に共通するのは、クリーチャー除去です。
つまり、わたしは、普通のプレイヤーよりも、クリーチャー除去の評価が高いようですね。
その辺りを中心に、カード評価を見直ししたいところですが・・・、いつそれをやるんだろう。
しかし、やらないんだとしたらこのタイミングで総括する意味ないしな。
ま、まあ、何とか時間を見つけて。
(*1) デッキの評価ポイント
デッキの評価ポイントは、次のようにして計算しています。
(1) すべての2色および3色の組み合わせについて、(2)-(3)をやる。
(2) プールの中から、その組み合わせのデッキに入れられるカードをピック・アップする。
(3) ピック・アップしたカードの中からカードの評価ポイントの高いものを23枚抜き出して、その評価ポイントを合計する。それを、その色の組み合わせのデッキの評価ポイントとする。
ただし、カードの評価ポイントは、S/A/B/C/D/E = 6/5/4/2/1/0 で計算します。
(*2) カード・プールの評価ポイント
カード・プールの評価ポイントは、次のようにして計算しています。
(1) すべての2色の組み合わせについて、その組み合わせのデッキの評価ポイントを求め、それを合計した値を、カード・プールの評価ポイントとする。
この方法は、「ワールドウェイク」のときにはあまりうまくいかなかったのですが(成績に対する相関係数が低かった)、今日に至るまであまりいい解決方法を見出せずにいます。
他にどんな方法があるかしらー。
ここまでの成績をまとめてみます。
すべて、16人シールドです。
#1:694:6MP:3パック
#2:628:9MP:8パック
#3:708:6MP:3パック
#4:685:6MP:3パック
#5:609:0MP:0パック
#6:684:6MP:3パック
#7:775:9MP:8パック
694とか628とかいうのは、プールの評価ポイントです。
計算方法はけっこうめんどくさいので、後述します(*2)。
マッチ勝率とプールの評価ポイントとの相関係数は0.57で、プールの評価方法としてまあまあの数字になっています。
MPはスイス4ラウンドの獲得MPで、パックは賞品のパック数。
しかし、何とも冴えない成績になりました。
ここから立て直したいところです。
さて、使ったデッキの色とゲーム・スコアは以下の通りです。
#1:BR :76:4-6
#2:WB+R:79:7-4
#3:BR :77:1-3
#3:RW+B:92:1-2
#4:BR+W:90:4-5
#4:RW :73:1-0
#5:RW+B:79:1-6
#6:WB+R:88:0-3
#6:UB+RW:86:0-1
#7:UR+WB:98:4-3
76とか79とかいうのは、そのデッキの評価ポイントです(これも後述(*1))。
4-6とか7-4とかは、ゲームの勝敗で、4勝6敗とか7勝4敗とかです(不戦勝や時間切れなんかはカウントしてません)。
単純に計算すると、デッキの評価ポイントとゲーム勝率との相関係数は-0.25になってしまい、「評価ポイントが低い方が強い」な状態です。
ただし、使用回数の少ないデッキも同等に扱うのはノイズが大きかろう、ということで、4ゲーム以上を戦ったデッキだけで計算すると、相関係数は0.47。
評価ポイントは勝敗に影響を与える最も大きな要素である可能性が高いと言える数字でしょう。
とはいえ、もう一声欲しいところではあります。
もう少し精度を上げるためにどうしたらいいのか、ヒントになるのが、使った色の分布です。
W:5-2
U:1-0
B:6-2
R:6-3
G:0-0
5-2とか言うのは、メインの色として5つのデッキで、タッチ色として2つのデッキで使ったという意味です。
青と緑が全然使われてませんなー。
しかし、わたしの対戦相手はこれらの色を使っています。
ということは、これらの色のカードとそれ以外のカードとで、わたしの評価が偏り過ぎている可能性があります。
別の可能性として、わたしの評価が正しく、彼らが誤っているというのもあり得ますが、これはデータを取らないと何とも言えません。
データを取ろうかどうしようか。というかそんな時間あるのか。
さて、白黒赤に共通するのは、クリーチャー除去です。
つまり、わたしは、普通のプレイヤーよりも、クリーチャー除去の評価が高いようですね。
その辺りを中心に、カード評価を見直ししたいところですが・・・、いつそれをやるんだろう。
しかし、やらないんだとしたらこのタイミングで総括する意味ないしな。
ま、まあ、何とか時間を見つけて。
(*1) デッキの評価ポイント
デッキの評価ポイントは、次のようにして計算しています。
(1) すべての2色および3色の組み合わせについて、(2)-(3)をやる。
(2) プールの中から、その組み合わせのデッキに入れられるカードをピック・アップする。
(3) ピック・アップしたカードの中からカードの評価ポイントの高いものを23枚抜き出して、その評価ポイントを合計する。それを、その色の組み合わせのデッキの評価ポイントとする。
ただし、カードの評価ポイントは、S/A/B/C/D/E = 6/5/4/2/1/0 で計算します。
(*2) カード・プールの評価ポイント
カード・プールの評価ポイントは、次のようにして計算しています。
(1) すべての2色の組み合わせについて、その組み合わせのデッキの評価ポイントを求め、それを合計した値を、カード・プールの評価ポイントとする。
この方法は、「ワールドウェイク」のときにはあまりうまくいかなかったのですが(成績に対する相関係数が低かった)、今日に至るまであまりいい解決方法を見出せずにいます。
他にどんな方法があるかしらー。
コメント