7月22日(EDT)に行われたSPDC 13.09に参加しましたので、その報告です。
SPDCシーズン13マスター・ドキュメント= http://forums.pdcmagic.com/viewtopic.php?t=4385
SPDC 13.09= http://bit.ly/spdc1309

前回報告したのがMPDC 9.07で優勝したときでした。
その後もMPDCとSPDCにちょくちょく出てはいたのですが。
成績が悪かったから報告しなかった、というのもあるんですけど、(そうは言ってもそこまで悪かったわけでもないんですが、)M11関係の更新やら評価やらで忙しくて、レポート書きまで手が回らなかったというのが正直なところです。
じゃあ今回は何故報告するかというと、また優勝したからですなー。
・・・というわけではなくて、M11関係の作業が一段落したからです。
(あと、オラクル変更の反映が残っているといえば残っているのですが、本家のGathererにまだ反映されていないので作業を始められないのです。)

それで、今回の参加者は28名。
スイス4回戦に続いて、トップ8によるシングル・エリミネーションです。

使用デッキですが。
MPDC 9.07では、青赤緑トークンを使って優勝したものの、二つ課題が残りました。
大きいのはマナ基盤で、土地が僅かに不足な感じで、もう少し微調整(多分1枚未満のハナシ)がいるように思いました。
もうひとつは、高速アグロ・デッキにちょっと弱い感じで、もう少し加速するか、さもなくば対策が必要だなと感じました。
その後、その辺を改良しながら、MPDC 9.08,SPDC 13.08,MPDC 9.09と転戦してきましたが、予選落ち、Top8、予選落ち、と、芳しい成績は上がりませんでした。
このデッキのマナ基盤の調整は非常に微妙で、少し増やすとフラッド気味になり、少し減らすとマリガンが多くなり、と、なかなかチョードイイバランスを見つけられなかったのと、高速アグロ対策が思ったようにいかなかったんですね。
そこいらを反省して調整を重ねた結果が、今回のデッキです。

http://pdcmagic.com/gatherling/deck.php?mode=view&id=13154

MPDC 9.07のときのデッキと比べると、ちょっと変わってます。

・《国境地帯のレインジャー》のスロットは《ラノワールのエルフ》に変更。

これは、マナ加速によって展開速度を速めつつ、フィニッシュ・ターンを早める目的です。
マナ基盤の安定と、高速アグロ対策の両方を兼ねています。

・《思案》を4枚に。

土地を21枚にすると途端にフラッドし、20枚だとマリガン率が許容量を超える、ということが続いて、結局《思案》の枚数で調整するしかないという考えに至りました。

・メイン《送還》

高速アグロ対策です。
わたしはこういうカード・アドバンテージを失うカードは基本的にキライなんですが、背に腹は変えられず。
丸々太った《板金鎧の土百足》とか《ゼクター祭殿の探検》トークンとか《破壊者のゼンディコン》とかを戻すつもりなのです。
が、実際使ってみると、自分の《コジレックの捕食者》を戻すことの方が多かったりして、カード・アドバンテージを失う場面はほとんどないです。
強い。

・サイドに《ヴィティアのとげ刺し》

同型対策ですなー。

以下簡単に対戦の様子です。

■第1ラウンド vs Loot_Backwards
この界隈では割と名の通った強豪プレイヤーです。
でも、自分のデッキをデザインする派というよりも、強いデッキを使う派なのかな。
今回は、今シーズンarcbounddaylaborがずっと使って好成績を残し続けている、Uglyと呼ばれる白黒赤の上陸デッキを使ってるようです。
リストはこちら。
http://pdcmagic.com/gatherling/deck.php?id=13148&mode=view
このデッキに対してわたしは、MPDC 9.07のときに運良く勝ったものの、その後MPDC 9.08,MPDC 9.09と続けて負けているんですね。
それを何とかするのが、最近のわたしの課題になっていたわけです。
デザイナーであるarcbounddaylabor以外のプレイヤーが操るUglyと対戦するのはこれが初めてです。

・第1ゲーム
あちらが先手をくれました。
arcbounddaylaborもそうするので、どうやらUglyでは後手を選ぶのがセオリーのようです。
何故なのかはよく分かりませんが。

ともあれ、《山》《広漠なる変幻地》の7枚をキープ。あちらもキープです。
序盤からあちらの猛攻を受けて、ライフ4点まで殴り込まれてしまいましたが、そこからあちらは火力を引けません。
その隙に、2枚の《ラッパの一吹き》を2ターンに分けて使って勝ちました。

IN: 《ヴィティアのとげ刺し》1《否認》2《枝分かれの稲妻》1
OUT:《エルフの幻想家》2《思案》1《稲妻》1

《板金鎧の土百足》と《ステップのオオヤマネコ》対策に《ヴィティアのとげ刺し》を1枚。
《コーの空漁師》用に《枝分かれの稲妻》。
あとは、《よろめきショック》が困るので《否認》をば。
《思案》を抜くのはけっこう冒険なんですけど、もともと相性悪いマッチアップなので、どうせ運が良くなけりゃ勝てないと思い切りました。

・第2ゲーム
あちらが後手を選んだので、こちらは《広漠なる変幻地》1枚だけの初手をマリガン。
実はこれがこの日のわたしの唯一のマリガンでした。
《森》《島》《カルニの庭》の6枚をキープ。
あちらはキープです。

ところがこのゲームはマナ・スクリュー。
赤マナさえ引ければ《ラッパの一吹き》で勝ちなのですが、26枚ものカードを見たのに、1枚も引けず。
そのまま負けました。

このゲーム、あちらはあまりクリーチャーを唱えてきませんでした。
もしかしたら、クリーチャーをサイド・アウトして火力に入れ替えたのかもしれません。
トークンばかりで地上クリーチャーの攻撃はなかなか通らないと判断した可能性はありそうです。
ならば、と少し変更。

IN: 《否認》
OUT:《ヴィティアのとげ刺し》

・第3ゲーム
先手を選んで《森》《進化する未開地》の初手をキープ。
あちらもキープ。

このゲームは、あちらが生物をほとんどプレイできず、プレッシャーがありません。
やっぱりそういうことだったのかしら。
しかも、マナも不足だったみたいです。
ということはつまり、手札は火力ばかり。
こちらは、《地鳴りの揺るぎ》をケアしながら、単発除去をスルーしつつも、それ以上の速度で生物を並べていって、ターン8に《ラッパの一吹き》で13ダメージ叩き込み、投了に追い込みました。

■第2ラウンド vs Velocirapper
この方は、最近SPDCを始めたプレイヤーのようです。
デッキは青赤のアグロ・コントロール。
《板金鎧の土百足》や《窯の悪鬼》を、カウンターと火力でバックアップして殴る、いやらしいデッキです(褒め言葉)。

・第1ゲーム
《森》《島》《山》《進化する未開地》《広漠なる変幻地》の7枚をキープ。
あちらもキープ。

予想通りフラッドしましたが、といって、これをキープしないともっとヒドいことになりがちなので仕方ないところ。
ところが、期待していた《分かち合う発見》を2回もカウンターされてしまって、頭数も手札も足りません。
それでもどうにか、あとフィニッシャーだけ引ければ勝ち、という状況まではもっていったんですが、火力で焼き殺されてしまいました。

IN: 《否認》4
OUT:《エルフの幻想家》1《思案》1《大群の力》2

このデッキ、どう考えても苦手なタイプです。
カウンター食らったコンボ・デッキなんて、手足をもがれたカニみたいなもんで、カニ・クリーム・グラタンの盛り付けくらいにしか使えません。それか、カニみそ和え。

・第2ゲーム
先手を選んで《森》《山》《進化する未開地》《カルニの庭》2の7枚をキープ。
また土地5枚ですが、このデッキでは、土地5枚は何回でもキープします。
あちらもキープ。

今回は、こちらの生物が出した端から除去されていって、なかなか必要数に達しません。
が、あちらは土地が5枚でストップ。微妙に足りてないようです。
土地のない《板金鎧の土百足》は怖くないんですなー。
が、《破壊者のゼンディコン》は怖い。
ところが、土地が5枚しかないってことは、《破壊者のゼンディコン》を出して殴ると、1マナしか余りません。
つまり、《否認》が撃てない。
そのチャンスに《分かち合う発見》を通して状況を大幅に改善。
そして、2回目の《破壊者のゼンディコン》の返しに《ラッパの一吹き》で勝ちました。

IN: 《大群の力》2
OUT:《ラノワールのエルフ》《予言のプリズム》

どうも、カウンターをいっぱい積んでる関係で、火力はそれほど多くないみたいです。
フィニッシュ・ターン中の手数を増やせるように、《大群の力》を戻すことに。

・第3ゲーム
先手を選んだあちらが1マリガン。
こちらは《島》《進化する未開地》《カルニの庭》《広漠なる変幻地》の7枚をキープ。

ところがあちらの土地が1枚でストップしてしまいました。
ターン3に2枚目を引かれましたが、そこでまたストップ。
ターン6のドローを見て投了でした。

■第3ラウンド vs handbanana
この方も最近始めた方のようです。
デッキはグリクシス・コントロール。
リストはこちらです。
http://pdcmagic.com/gatherling/deck.php?id=13147&mode=view
構成的には、ドロー・スペルの代わりに《海門の神官》と《記憶の壁》が入ってる亀コンという感じですが。
しかし、亀コンは、相手の除去呪文(特に《焼尽の猛火》)を無駄カードにするというのが重要なコンセプトのはずなので、これは似てはいるけれど違うデッキですね。

・第1ゲーム
《山》《広漠なる変幻地》の7枚をキープ。
あちらは1マリガンでした。

こちらは、アテにしていた《ラノワールのエルフ》が、出す端から殺されてしまって、深刻なマナ不足に陥りました。
とにかくあちらの除去呪文の密度が濃くて、ブロッカーは亀が1体いるだけなんですけど、なかなか攻撃を通させてもらえません。
しかも、メインから搭載の《地鳴りの揺るぎ》で、一度全滅させられてしまいます。
ですが、その《地鳴りの揺るぎ》があちらの最後の手札。
やっぱりドロー呪文がないのがよろしくないみたいですね。
こちらはそこから《海門の神官》2と《ラノワールのエルフ》を並べ、《ラッパの一吹き》2発と《大群の力》で13点ぴったり削り切って勝ちました。

IN: 《否認》3《略奪の爆撃》3
OUT:《ラノワールのエルフ》1《エルフの幻想家》2《送還》1《稲妻》1《ラッパの一吹き》1

生物の少ないコントロール相手には、《略奪の爆撃》の方が《ラッパの一吹き》よりも有効です。

・第2ゲーム
あちらが先手を選んでキープ。
こちらも《広漠なる変幻地》1枚に《思案》《ラノワールのエルフ》の7枚をキープです。

予想通り序盤はマナが伸びません。
が、そんなこと以上に、こっちのクリーチャー呪文がほとんど打ち消されてしまって、アドバンテージを全然取れない展開に。
それでも途中から少し展開させてもらえて、ターン11に《ラッパの一吹き》と《大群の力》2枚で勝負を賭ける状況にまでなったのですが。
これが《否認》と《稲妻》2枚できっちり対処されてしまって、攻め手を喪ったこちらは《ウラモグの破壊者》に蹂躙されて参りました。

IN: 《エルフの幻想家》《送還》《否認》
OUT:《稲妻》3

そういえば、この相手、《稲妻》いらないじゃん、と、このとき遅れ馳せながら気付いて、正しくサイドボーディングし直し。

・第3ゲーム
先手を選んで《森》《山》《進化する未開地》《カルニの庭》の7枚をキープ。
あちらは1マリガンでした。

序盤あちらはちょっと土地が詰まってるようで、その隙にこちらはどんどん展開しましたが。
が、それらは《地鳴りの揺るぎ》で一旦全部流されてご破算に。
ところが、その返しに引いた《コジレックの捕食者》が通り、こいつが2回、相手の除去に《大群の力》を合わせる形で8点9点と殴って計17点を叩き込んで勝ちました。

■第4ラウンド vs omgitsjory
良く見かける方ですが、過去の対戦は1度だけ(MPDC 8.04)で、そのときは赤白のフライヤー・ビートダウンで出て負けてます。
あちらのデッキはStars and Bars (赤白青コントロール)でした。
リストはこちら。
http://pdcmagic.com/gatherling/deck.php?mode=view&id=13155

・第1ゲーム
こちらが先手で《カルニの庭》2《進化する未開地》2の7枚をキープ。
あちらもキープです。

あちらはターン7までクリーチャーを一切唱えず、こちらの生物をひたすら除去してきました。
が、手数はこちらの方が多く、どんどん展開して、ターン7とターン8に《ラッパの一吹き》を1発ずつ使って勝ちました。

メイン《地鳴りの揺るぎ》を警戒して、ちょっと慎重にやり過ぎたかも。

IN: 《否認》3
OUT:《ラノワールのエルフ》《エルフの幻想家》《稲妻》

・第2ゲーム
なんと、先手のあちらがダブル・マリガン。
こちらは《森》《カルニの庭》2《進化する未開地》をキープで、こりゃあ勝ちましたかなー。

とか思ってたら、思いっきりマナ・スクリューしてしまいました。
赤マナを引けないのはまだ我慢できるんですが、青マナが1枚しかありません。
それでも、生物の準備は整って、あとは赤マナ待ちという状態に。
そこで《海門の神官》で赤マナを引きに行ったら、青マナが出ない隙に《地鳴りの揺るぎ》で全滅しちゃいました。
が、あちらのスレットも《コーの空漁師》1枚だけだったので、十分な時間をもらって立て直し、ターン13に《ラッパの一吹き》と《大群の力》で30ダメージ叩き込んで勝ちました。

■準々決勝 vs Phoenicika
この方も最近始められた方のようです。
その割に成績良かったりしてるみたいですが。
デッキは赤緑トークン。同型ですなー。
リストはこちらです。
http://pdcmagic.com/gatherling/deck.php?mode=view&id=13151
相手の方が一色足らない分、こちらが有利なはずなんですが。

・第1ゲーム
こちらが先手で、《カルニの庭》3枚の初手をキープ。
あちらもキープです。

序盤は予想通りマナ・スクリューしてしまって青マナも赤マナも出ません。
が、生物の展開は、少し遅れているくらいでついていけてます。
ターン7にあちらが《略奪の爆撃》を置いて総攻撃してきました。
あちらには《風切るイグアナール》がいるので、まずそれを《稲妻》で撃墜する必要があります。
それでどうなるかを計算したところ、相手が残り3マナで《ラッパの一吹き》を撃つだけであれば、このターンは生き残ることが可能で、しかも、返しに《ラッパの一吹き》2発と《大群の力》で勝てる、と分かりました。
意気揚揚とブロック宣言して《稲妻》を撃ったら、あちらは予想通り《ラッパの一吹き》。
ところが何故か予定よりも2点多くくらって負けてしまいました。
良く見たら、通しちゃいけないクリーチャーを1体、ブロックしきれてません。
計算間違いではなくて、ブロックの指定のときに間違えたんですなー。
勝ちゲームを落として超凹み。

IN: 《ヴィティアのとげ刺し》2《否認》3
OUT:《ラノワールのエルフ》1《コジレックの捕食者》1《思案》1《送還》2

これでいいかしら。
《否認》を使えるのはこちらだけ。
これはかなりのアドバンテージです。

・第2ゲーム
先手を選んで《森》2《広漠なる変幻地》の7枚をキープ。
あちらは1マリガンでした。

当たり前ですが、お互いに並べまくる展開です。
ターン8に《ラッパの一吹き》で一撃かましましたが、あちらもブロッカーはいっぱいいるので、12点しか通りません。
ただしその代償にあちらの部隊は半壊。
建て直そうとするところを、《稲妻》であちらの3/3を除去して、こちらの2/2や3/3で殴っていって投了に追い込みました。

IN: 《ヴィティアのとげ刺し》
OUT:《海門の神官》

あちらの《風切るイグアナール》がウザいので、《ヴィティアのとげ刺し》を増量。
第2ゲームで一枚も引けなかったんですよね。

・第3ゲーム
あちらが先手でキープ。
こちらも《森》《カルニの庭》に《予言のプリズム》のある7枚をキープです。

そしたら今度は《ヴィティアのとげ刺し》を3枚引けました。
あちらは繰り返し総攻撃を掛けてきて、《暴力的な突発》《ラッパの一吹き》と撃ってきますが、それをこちらは効果的にブロックして、決定打を与えません。
盤上が落ち着くと、こちらの《ヴィティアのとげ刺し》が効き始め、あちらは生物も足りず手札もない状態になり、投了となりました。

■準決勝 vs Loot_Backwards
第1ラウンドの再戦となりました。
忘れちゃったかもしれませんが、この方のデッキはUglyです。
http://pdcmagic.com/gatherling/deck.php?id=13148&mode=view
こちらの苦手なデッキ・タイプ。
このラウンドにも勝てれば、ちょっとはその苦手意識も払拭できるかも。

・第1ゲーム
《島》《広漠なる変幻地》の7枚をキープ。
あちらもキープです。

序盤あちらがマナが足らなくて苦しんでるところにラッシュをかけました。
ターン7に、ちょっと早めの《ラッパの一吹き》で12点を叩き込んで、投了に追い込みました。

今度は最初から正しいサイドボーディングを。

IN: 《否認》3《枝分かれの稲妻》1
OUT:《ラノワールのエルフ》1《エルフの幻想家》2《思案》1

・第2ゲーム
例によってあちらが先手をくれたので、《森》《山》《カルニの庭》《進化する未開地》の7枚をキープ。
あちらもキープです。

このゲームも、あちらは最初マナが不足してたのですが、こちらはその間にクリーチャーを引けず。
その後引き始めたクリーチャーは、出した端から除去されて、戦場に残れません。
あちらは序盤に出したクリーチャーでこちらを殴り続け、残りライフ1点まで殴られました。
が、あちらは黒マナが出てません。
その状態で、フェッチ・ランドを起動して、探してきたのは《平地》。
あれれ、それじゃ、手札に残ったその1枚は黒い呪文じゃなかったのか、と思ったら、

「なんで《沼》が出てないんだ?」

どうやらミスクリックしてしまったみたいです。
このおかげで《荒廃稲妻》を撃つのが遅れたのが敗因だとあちらは思ったみたいですが、実はこちらはいつ《荒廃稲妻》を撃たれてもいいように《否認》を構えていたので、そうではないんですなー。
ともあれ、大逆転で勝ちました。

■決勝 vs omgitjory
またしても再戦。
覚えてないかもしれませんが、こちらの方の使用デッキは赤白青コントロールでした。
http://pdcmagic.com/gatherling/deck.php?mode=view&id=13155

・第1ゲーム
先手が取れて、《進化する未開地》《広漠なる変幻地》の7枚をキープ。
あちらもキープです。

このゲームはこちらがぶん回り。
理想的な展開で生物を並べて、ターン7に《ラッパの一吹き》と《大群の力》で23点叩き込んで勝ちました。

IN: 《否認》3《枝分かれの稲妻》1
OUT:《ラノワールのエルフ》2《エルフの幻想家》1《思案》1

・第2ゲーム
あちらがトリプル・マリガンの後の4枚を見て投了でした。

■成績
全勝優勝ですなー。
SPDCでの優勝は、これが初めてです。
賞品として「エルドラージ覚醒」ブースター1パックを頂きました。

■感想
マナ・ベースは劇的に改善されました。
18ゲームのスタッツです。

初手キープ:17
1マリガン:1

大洪水でハナシにならず:0
洪水でプレイに支障:1
まあプレイ可能:4
理想的:11
マナ不足でプレイに支障:1
マナ全く引けずハナシにならず:0

とっても理想的。
ただし、マナ・スクリューが3回ありました。
《予言のプリズム》が足らないのかも。

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