「マジック・サポート」更新
2011年1月4日 ゲーム■「マジック・ザ・ギャザリング カード検索データベース」:B/Rリスト改訂の反映
2010年12月20日に発表され、2011年1月1日に発効した、レガシーの禁止/制限カード・リストの改訂を反映しました。
http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/feature/122k
例によってまだGathererには反映されていないので、パッチを登録する形で対応しました。
■「マジック・ザ・ギャザリング カード検索データベース」:分割カードの検索書式を追加
分割カードの新たな検索形式として、
《名前1+名前2》
《名前1+名前2/Name1+Name2》
を新設しました。
今後は、「名前 (英/日)」欄に「《試行+錯誤》」や「《試行+錯誤/Trial+Error》」を入力して検索すれば《試行+錯誤/Trial+Error》が見つかります。
分割カードは、「すべての検索条件に合致する単一のセグメントがあること」が条件ですので、例えば「名前 (英/日)」欄に「Trial Error」と入力しても《試行+錯誤/Trial+Error》は見つかりません。
《試行/Trial》にも《錯誤/Error》にも「Trial」と「Error」の両方は含まれていないからです。
これはあまり直感的ではない上に、日本語のカード名辞書との相性も悪いので、これまで改善方法を模索してきました。
検討の結果、「Trial Error」で《試行+錯誤/Trial+Error》が見つかるようにするのはちょっと難しいので、当面は断念することに。これは、もしそうするのであれば、そもそも「すべての検索条件に合致する単一のセグメントがあること」も諦めないといけなくて、色やマナ・コストについても分割カード専用のマッチング・アルゴリズムを組まなくてはならず、大きなハナシになってしまうからです。
そこで妥協案として、両側を《》で括った場合の処理の一部に特別なロジックを実装することに。
あまり直感的ではありませんが、そもそも分割カードを名前で検索する需要はそんなに高くないでしょうし、そういう場合はカード名辞書を使うことが多いでしょうから、ないよりはマシであろうかと。
マジック・サポート http://www4.atpages.jp/kakoiku/index.php?lang=Japanese
2010年12月20日に発表され、2011年1月1日に発効した、レガシーの禁止/制限カード・リストの改訂を反映しました。
http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/feature/122k
例によってまだGathererには反映されていないので、パッチを登録する形で対応しました。
■「マジック・ザ・ギャザリング カード検索データベース」:分割カードの検索書式を追加
分割カードの新たな検索形式として、
《名前1+名前2》
《名前1+名前2/Name1+Name2》
を新設しました。
今後は、「名前 (英/日)」欄に「《試行+錯誤》」や「《試行+錯誤/Trial+Error》」を入力して検索すれば《試行+錯誤/Trial+Error》が見つかります。
分割カードは、「すべての検索条件に合致する単一のセグメントがあること」が条件ですので、例えば「名前 (英/日)」欄に「Trial Error」と入力しても《試行+錯誤/Trial+Error》は見つかりません。
《試行/Trial》にも《錯誤/Error》にも「Trial」と「Error」の両方は含まれていないからです。
これはあまり直感的ではない上に、日本語のカード名辞書との相性も悪いので、これまで改善方法を模索してきました。
検討の結果、「Trial Error」で《試行+錯誤/Trial+Error》が見つかるようにするのはちょっと難しいので、当面は断念することに。これは、もしそうするのであれば、そもそも「すべての検索条件に合致する単一のセグメントがあること」も諦めないといけなくて、色やマナ・コストについても分割カード専用のマッチング・アルゴリズムを組まなくてはならず、大きなハナシになってしまうからです。
そこで妥協案として、両側を《》で括った場合の処理の一部に特別なロジックを実装することに。
あまり直感的ではありませんが、そもそも分割カードを名前で検索する需要はそんなに高くないでしょうし、そういう場合はカード名辞書を使うことが多いでしょうから、ないよりはマシであろうかと。
マジック・サポート http://www4.atpages.jp/kakoiku/index.php?lang=Japanese
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